ChatGPTでのやり取りを丁寧なテンプレートにて保存してくれるChrome拡張ChatGPTtoNotionをためしてみた #Notion #ChatGPT

ChatGPTでのやり取りを丁寧なテンプレートにて保存してくれるChrome拡張ChatGPTtoNotionをためしてみた #Notion #ChatGPT

ChatGPTでのやり取りをURLつきでNotionに保存できるChrome拡張「ChatGPT to Notion」を試してみました。手軽でおすすめです。
Clock Icon2023.03.28

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ChatGPTとNotionの組み合わせ方は相変わらず頭をひねる要素でしょう。Notion上でChatGPTを使うか、ChatGPTからNotionに流し込むか、の2択にて、利便性を考えると個人的にはNotionAIとの相乗効果で前者を選びたいなぁと思っていました。ただNotionAPIでの以下の制約があって中々手間がかかります。

  • 連続したブロック間に新規ブロックをはさみこめない
  • 既存ブロック内テキストに追加する場合、追加テキストの判別をしたい場合は追加テキストを別途保存管理する必要がある

もっとシンプルにできないかなと考えていたところ、NotionにChatGPTの結果を流し込む拡張がリリースされていました。

ChatGPTの結果を元にNotionAIで加工もありかと思い、触ってみました。

初期設定

まずはNotion上に保存用DBを作成しておきます。URL保存用にURLのプロパティが必要なので追加しておきます。データベース名は無題だと拡張に認識されないので適当に名前をつけておきます。

次に拡張のインストール。

インストール後はブラウザ上で固定しておきましょう。

次にChatGPTを開きます。拡張を実行するとChatGPTの結果保存先へのアクセス許可をリクエストされるため、先程DBを追加したページを選択して許可します。

これで準備完了です。

実際に使ってみる

しょうもない例ですが、とにかくテキストが必要なので出力しておきました。

拡張を実行して保存します。

Notion側で保存が確認できました。

結構丁寧なテンプレートです。

あとがき

ChatGPTの結果をストックしておくには丁度よい拡張かと思われます。オープンソースであるため、気になる人は確認してみるとよいでしょう。

ポイントはURLがあるため引き続き質問もできるところです。ChatGPT左側の履歴はやや使いづらいなーと思っていた方にはおすすめです。

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